■2025年04月07日の「今日のことば」■
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![]() 人がそれぞれ違うのはありがたいことだ。 もし、世界に私のような人間しかいなかったら とんでもないことになるだろう。 多様なメンバーがいるからこそ、チームは 協力して力を発揮することができるのだ。 たとえば、あなたが営業のマネージャーだとしよう。 メンバーのほとんどは、あなたのように ぱりっとした身なりで、手際よく商談を まとめ上げるのだが、ひとりだけラフな服装を好み 顧客と無駄話が多く、なかなか要点まで たどりつかないメンバーがいる。 そんなときは、 「服装がだらしない」「無駄話が多い」 という点だけで彼を判断してはいけない。 ここで大切なのは、彼が出した結果だ。 もし彼が目標を達成し、 顧客からも好かれているなら、 その違いは大歓迎なのだ。
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リチャード氏は、さらにこう言っています。
「個性があっても人それぞれが違っていても、 もちろん、罰則はすべての人に適用される。 その上で、違いを尊重し、 違いにあわせて接しなければならない。 急がせてうまくいく人もあれば、 いかない人もいる。 落ち着かせた方がいい人もいれば、 お尻をたたいた方がいい人もいる。 朝から機嫌のいい人もいれば、 朝は話しかけないほうがいい人もいる。 テクノロジーに強い人もいれば、 そうでない人もいる。 優秀なチームには、 多様な個性や才能が必要なのだ」 私も私のような人間ばかりだったら、 とんでもないだろうなあ(苦笑)と思え、 いろんな人がいて楽しめるのだと思います。 自分と全然違う発想をする人がいて、 自分と全然違うやり方をする人がいて、 得意分野違う人がいて、 突出した才能や意見の人がいて、 私が不得意なことをやってくれたりして、 とても助かることも多く、考えさせられ、 楽しかったり、気づきも多くあります。 もちろん、違い過ぎて理解不能、 気持ち悪い、近づきたくない~なんてことも 多々ありますが、それはそれ、そんな人も、 いいか悪いかは別にして、どこかで 何か役立っているのだろう、存在意義はあるのだろう、 と、思うことにしています。 だから、違いは違いとして受け止め、 やってることや結果をみて、対処するようにしています。 (人を傷つけたり、犯罪行為をするような人は論外) ただ、そう思っていても、騙されることもありで、 むずかしいことですが…(泣) |
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