■2023年03月07日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
これからは、 「いい服はとっておきにしよう」 という考えは捨てること。 とはいえ、スーパーへ買い物に行くのに まさかレース仕立てのカクテルドレスを 着て行こう、というわけではない。 そうではなく、せっかく買ったのに、 「もったいない」と思ってちっとも 着ていなかったシルクのブラウスを 着てみるのだ。 いつもいい服を着るのを習慣にしよう。 凜とした魅力ある人たちは、 いつも着こなしに気を配っている。 いい服は特別なときのためにとっておいて ふだんはどうでもいい古着で過ごす、 なんてことはしない。 なぜなら、 毎日は大切な贈りものだから。 きょうが最後の日になるかもしれない。 だから、もったいないなんて言わずに、 いい服をどんどん着よう。 さっそく、きょうから!
まゆの感想
この本を読むと、
がつんと刺激を受けます。 たとえば、今日のことばの内容ですが、 「いやいや本当にそうだ。 いい服(高い服)は、 とっておきのためにとっておいて、 気がつくと、流行が変わっていたり、 歳をとって顔がついていかなくて(泣) 着られなくなっていたことが 何度あったことだろう… ムダになった服が何着あったろう… 今もそうだ…懲りないね。 いい服は特別のときのためと思い込み、 いい服はふだんに着るなんて意識、 今までなかったなあ」 なんて。 また、 「部屋着なんて持たない、 部屋着なんていうと聞こえがいいけど、 家の中で着るくたびれている服のことだから」 などとも書いてあり、 家に戻ると着古してよれっとした服に 着替える私には衝撃でした。 「外も家の中でも同じ服を着るようにしよう」 ということことも書かれているので。 靴をぬいで家に入る文化と、 家の中でも靴を履く文化の違いもあるとは 思いますが、家の中だからスエットでいい、 休みはパシャマっぽいものでいいか、 ということはやめて、これからは、 家にいても、普段にも今持っている いい服を着ようと考えを改めました。 そのほうが、服ももったいなくないし、 いつ誰がきても、恥ずかしくないし、 オシャレだしね。 |
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