■2022年05月17日の「今日のことば」■
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![]() 「やる気」になっているときに、 動いている脳の部位。 それは「淡蒼球(たんそうきゅう)」です。 やる気になっているときこの淡蒼球が 活溌化しています。 ところがこれは、自分の意思で 動かすことができないのです。 でも、「淡蒼球」を動かすための 起動スイッチがなんと4つあるんです。 1.Body(カラダを動かす) 2.Experience (いつもと違うことをする) 3.Reward(ごほうびをあげる) 4.Ideomotor(なりきる) このスイッチをオンにすると 連動して淡蒼球が動くんです。
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やる気はじっと出てくるのを待っていても
探してみても出てこないそうです(泣) やる気の出るもとは、大脳基底核 (いわゆる原始脳)の中にある淡蒼球が にぎっているそうです。 淡蒼球は、もちろん誰でもあって、 淡い蒼い色をしているそうですよ。 やる気がでなくても、出ても、 蒼い球は、自分の中にあるのですね。 そしてこの淡蒼球は、常に活動しているものの、 そのレベルが上がったり、下がったりするもので、 だから、やる気にムラがでてしまうようです。 やっかいなことに、無意識内にあるので、 自分で出したり、ひっこめたりもできず、 どんなにやる気をだそうとしても、 意識して出すことはできないそうです。 自分で出し入れできればいいんですけどね。 ただ「淡蒼球」を刺激してオンにすることは できて、それが上記4つのことだそうです。 4つの中の何か一つでもスイッチをオンにすると、 淡蒼球もつられて動きだすそうですよ~ 自分の中にある淡い蒼い球の「淡蒼球」 (ちょっと神秘的ですね) それを意識しつつ、なんとか動かして いきたいものですね。 |
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