■2022年03月31日の「今日のことば」■
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![]() 生きていくうちには何度も失望の憂き目を見る。 何もかもが望みどおりに進むことなどあまりない。 試験に通ったり、いい取り引きをしたり、 好きな人の愛を感じたり、親しい友人に 出会ったりすると嬉しくなるのは確かだ。 けれどもこんな喜ばしい出来事のかたわらには、 不愉快でつらい出来事もたくさんある。 仕事がうまくいかない、同僚や上司が意地悪だ、 誰かのために何かをしても礼ひとつ言われない。 病気になった、友人や愛する人から裏切られた、 などなど。 こんなことが一度に起きたら、 耐えていくのも楽ではない。 失望というのは程度の軽い絶望だ。 自信も希望もすべてなくしてしまうわけでは ないが、それでも打ちのめされ、しおれて、 戦う気力を失ってしまう。立ち止まって 隅に引っ込み、何も考えまいとする。(略) 実は失望の時は、回復のための休みを 入れるひとときであり、誤りを正すために 熟慮するひとときであり、やりたいことを いくつかあきらめ、大事なことだけに的を、 しぼることを学べと諭してくれる時なのだ。 いまこのときを新たな出発点にせよ、 ということなのだ。
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生きているのですから、当然ですが、
失望することはありますよね。 軽い失望~大きな失望まで。 そのたびに、がっくりきたり、 ブツブツ文句を言ったり、頭をかかえたり、 引きこもったり、自信をなくしたり、 落ち込んだり、疲れたり、すっかり やる気をなくしてしまったり… 立ち上がって、 また同じリンクの上に戻るのは、 なかなかパワーがいります。 簡単ではありませんよね。 そんなとき、回復するための時間が 必要だとこの本では言っています。 失望を失望だけで終わらせないために、 さらに大きくしないために、 むやみやたらと失望と戦わずに、 失望をゆっくりと受け入れつつ、 自分のパワーを取り戻していくと、 いろいろなことに気づき、 新しい視点も、光も見えてくるそうです。 |
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