■2022年01月15日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
自分の痛みはすべて誰かの役に立つ。 苦しみを味わって 自分の弱みを知った人は 相手の痛いところを推測して、 「もしかしたら、こういうことに 困っているの?」 と、問うこともできます。 自分の持ち札の中に、ネタがなければ、 そういうことも言いようがありません。 どんな人でも、何もかも うまくいっているわけではないので、 ネタがないのは 「いつかこれを使わないともったない」 という、もったいない根性を出して いないだけだと思います。 本当は、忘れているだけで、 自分のネタはいっぱいあるはずです。 学校の先生や、親たちも、 いっぱい失敗しているはずですが、 よく見せること、 「らしく」すること、 完璧に見せることばかりに エネルギーを使っています。 だから、子どもたちと わかり合えないのです。 それはもったいないです。
まゆの感想
だから、
「つまずいたら、 「わっ、またネタができた!」と 思わなくては。 痛い、苦しい、情けない、 身体的な苦痛も含めて、どれもこれも スルーしないようにしてください。 ちゃんと拾い上げてあげれば、 すべて自分のプラスになるのです」 と、玉川さんは言います。 そして、それは自分の プラスになるだけでなく、 誰かの役にも立つと言っています。 かっこつけて、 うまくいった話を自慢するより、 自分が失敗した話、痛い話をネタに、 話した方が伝わるということですね。 自分の数々のネタを活かして、 役立てていけるといいですね~ そうしたら、失敗も痛い話も、 恥ずかしいあの話もこの話も、 やった甲斐があったときっと、 思えますね~(笑) |
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