■2022年01月12日の「今日のことば」■

「今日のことば」

生きづらいと感じる人は、
世間一般で言われる「普通」の
枠におさまろうと努力するよりも、

「自分はどうすれば社会の中で
　いい部分を発揮できるか、自分の
　個性をプラスにできるか」という
自分思考を身につければ、
必ず道は開けます。（略）

人は生きづらければ生きづらいほど、
どうしたら生きやすくなるだろうと
思って本も読むし、勉強もするし、
人の話も聞いて考えますよね。
ですから、生きづらい人ほど
生涯にわたって成長する
可能性が高いのです。

		出典元	イヤな気分をパッと手放す「自分思考」のすすめ
		おすすめ度	※おすすめ度について
		著者名	玉川 真里

まゆの感想

玉川さんはさらにこう言っています。

「かといって
　あまり肩に力をいれる必要はなく
　物事はなるようにしかならないので、
　今できることをやってください。

　何もしないでグズグズ言っていても、
　何も変わらない。
　そのことだけわかっていれば
　いいと思います」

そして、

「「みんなと同じことができて、
　　溶け込めなければいけない」
　という風潮だから、それが出来ない人は
　居場所がなくなってしまうのです。

　でも、それはそういう環境で生きづらい
　というだけで、違う場所で花咲く
　可能性も十分あるのです」

生きづらさを感じてもいいし、
今、実際に生きづらいかもしれませんが、
それは世間の枠の中でのことかも。
その世間の枠から逃れて、
「みんな」や「普通」や「いっしょ」
から離れてみると、生きづらさも
やわらぐかもしれません。

そして、意外な才能が発揮できたり、
自分でもびっくりな集中力がでたり、
いままで出来なかったことが
できるようになるかもしれません。
そして、人知れず、
どんどん成長しているのかも。
そう思い込んで世の中を
渡っていきましょう～