■2021年12月08日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
いまだかつてない物質的繁栄の さなかにあって人々の表情は必ずしも その繁栄にふさわしいものではない。 日々報道される事件もまた進歩したはずの 世に期待するものとは異質の感が強い。 満たされない心のあらわれが 表情にも言葉にも行動にもあまりに 顕著なのはなぜだろう。(略) 生活は豊かになり、 街を歩けば明るい色彩、 華やかな服装が目に映り、 にぎやかな音楽が流れている。 しかしながら、ほんとうの心の明るさ、 表情の明るさはどこにあるのだろう。 ちょうど果てもなく続くトンネルを 抜けたとき、目の前に急にひらけるような あの暗さを知った明るさこそ今、 必要とされているのに。
まゆの感想
明るく楽しい顔を見るのは、
とても幸せな気分になりますが、 最近自分がそんな顔がなかなか できないことに気がついています(泣) なにかこう… 心から笑えないというか、 気持ちがうわむかないというか、 笑えることが少ないというか… 日常で、笑い顔が少なくなってるな、 と感じるのです。 年のせいなのか、体調のせいなのか、 世の中の動きに影響されているのか、 思い通りにいかないことに腹だっているのか、 いろいろあり、心から明るくなれない自分に なっている、そんな感じがします。 ああ、悔しい~ 不機嫌そうな顔で生きるのはいやだし、 無理に笑顔をつくるのもいやなので、 自然の笑顔がでるようなことを 意地でもいっぱいみつけて、 笑顔でいたいなと思うこのごろです。 願わくば、心からの笑顔ができるといいなあ。 |
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