■2021年08月27日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
人の話をずっと聴いていると、 どんな内容の話でも必ず 「なるほど!」と思う瞬間がきます。 それまで話を聴いてみる、 私(水島)は、「なるほど」と 思うまでは絶対に自分から 何か反応はしません。 「ふんふん」とかいって 聴いてはいるけど、意見はいわない。 「そこに興味があるからもっと話して」 みたいな感じで質問はします。 「なるほど」のポイントまで とにかく聴くと、相手が 面倒くさい存在でなくなり、 共存でき、信頼関係もできます。
まゆの感想
水島先生は、なぜ人の話が長くなるのか、
という理由をこう教えてくれます。 1.自分が早めに話を切り上げようという 態度になったとき ↓ 相手は、見捨てられたくないから、 不安になってもっとしゃべる 2.まとめをした時 ↓ 本人の言い分とちょっとでもズレると、 わかってもらえないと思って長くなる 3.変なアドバイスをした時 ↓ 相手の現実と違うことが多いので、 もっと説明しようとして長くなる つまり、お互いのやりとりがズレていると、 相手の話が長くなりがちだそうです。 ですから「なるほど!」と思うところまで 話を聴いてから、こちらの話をしたり、 アドバイスをしたり、相手もこちらの話を 受け容れやすくなるそうです。 本当に「なるほど!」です。 だらだらと話す人の気持ちが 少しだけわかったので、 対応もできそうですし、 「なるほど!」の地点まで なんとか待てそうです(笑) やってみます。 |
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