■2021年06月15日の「今日のことば」■
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![]() 例えば、できない理由の代表として 「時間がないから」「お金がないから」 「あの問題を片づけてからやろう」の 3つがすぐに浮かんできます。 もし、 3つ「できない理由」を思いつくなら、 それ以上の数だけ「できる理由」を 挙げてみましょう。例えば、 ・好きなことをする時間は、 つくり出すことができる ・情熱を語れば、投資してくれる人は 必ずいるはずだ ・できるからこそ「やろう」と 思ったんだ ・とりあえず、第一歩を踏み出すと 光は見えてくるものだ ・たとえ失敗したとしても、 何かをつかめるはず 「できる理由を数多く語れる人」 になりましょう。 根拠なんてなくていいのです。 「できない理由を見つけ出す天才」 になるよりは、ずっとおもしろい 人生が歩めますよ。
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松浦さんは、
「あの問題を片づけてからやろう」の できない理由について、 こんなことを言っています。 「あなたが今、気になっている問題が すべてすっきり片付くときって、 いつくるのでしょうか。そんな 「あてにならないとき」をいつまでも 待つのは、よしましょう。 問題がひとつ解決して、一息ついたら、 すぐに別のことが気がかりになるものです」 そうだ、そうだと思いました。 さて、昨日、NHKのTV番組、 「福岡 堅樹(ふくおか けんき)を捕まえろ」 を見たのですが、感激しました。 (詳細は→「後悔なく次の道に」) ご存じの方も多いと思いますが、 福岡選手は、全日本の選手として大活躍し、 現役でパナソニックのラグビーチームの トップ選手として活躍をしていました。 (パナソニックは今年優勝しました) しかしながら、夢である、 患者に寄り添える医者になるため、 ラグビー選手を優勝後にすっぱりと 引退したのです。 その間は、ラグビーの試合に出るために、 厳しく激しいラグビーの練習をしつつ、 (もちろん試合に出場しつつ) 群馬の練習場から2時間かけて、 東京の医大予備校に何年か通い、 勉強とラグビーを両立させ、 ついに医大に合格し、これから、 お医者さんになる道に進むそうです。 (一般的な進み方より、 約10年遅れだそうです) 福岡選手は、 「とにかく目の前のことに 全力投球することに徹した」 というようなことを言っていましたが、 いや~すごいっ!! すごすぎっ!! かっこよすぎ!! 「できない」なんてこの人の前では、 とても言えないな、夢を持ったら、 前に進んでやるんだな、と実感し、 些細な問題に足踏みしている自分に 「渇っ!」をいれました。 内からの力とやる気をいただきました。 本当に、ありがとうございます。 福岡 堅樹さま、 今後のご活躍が目に浮かびます。 これからの軽やかながら力強いご活躍、 ワクワク楽しみにしています。 |
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