■2021年01月27日の「今日のことば」■
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![]() 私たちの怒りの正体は、 「べき」という言葉だったのです。 「~するべき」「~すべきでない」の 「べき」です。 簡単にいうと、私たちが怒るのは、 自分が信じている「べき」が目の前で 裏切られたときです。 例えば、 「部下は時間までにメールを出すべき」 「部下は言われたことを守るべき」 それが裏切られたので、頭にきたのです。 ということは、自分がどのような「べき」を 信じているかがわかれば、いつどの場合に 自分が怒ってしまうのか、ある程度は 想像がつきます。 あなたが最近、イラッとしたことを 思い出してください。 イラッとしたということは、その裏には、 何らかの「べき」が隠れています。 その「べき」を特定してみましょう。
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例えば、
あなたが今朝、電車が遅れたことに イラッとしていたなら、その裏には 「電車は、時刻ぴったりに来るべき」が、 スマホを見ながら歩いている人に ぶつかられたことに腹を立てていたら、 あなたは心の中で、 「歩きスマホはするべきではない」 などの「べき」を持っているから、 だということです。 自分を振り返って考えてみましたが、 私が、いつもイラッとくるのは、 ・スーパーなどでレジが遅いとき ・インターネットの機能が使いづらいとき (通販サイトや検索などで) ・天候が悪いとき ・表示などが現物と違うとき ・相手の価値観を押しつけられるとき ・こちらの言い分を聞いてもらえないとき ・自分の本当の思いが伝わらないとき ・思い通りに動けない自分に などなど、多岐にわたっていました(苦笑) 自分で多くの「べき」を持っているのだと、 あらためて実感しました(汗) この「べき」は、一人ひとりが違うし、 仕事や立場によっても違うので、 思い通りにいかないのは当然なんだなあ、とも。 この自分の「べき」と折り合いをつけていくか、 これからの課題だと思いました。 |
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