■2019年10月16日の「今日のことば」■

「今日のことば」

♀「血液型、何型？」
♂「ＡＢ型だけど…」
♀「あ～やっぱりね、そうだと思った、きゃははは」
♂「……（何だよ）」

こんなふうに十把一からげにされると
不愉快になるのは、個人の人格や性格を無視して、
「ＡＢ型はこういう性格」と決めつけられるからだ。
まるで「その他大勢」としてくくられるような気になる。

「まあ、あなたは普通レベルの社員ですね」
と言われると、とても馬鹿にされた気がする。
男性なら「あなたって普通の人よね」と女性に言われたら、
ショックでしばらく立ち直れないはずだ。
このように「特別でないこと」を意味する言葉は、
ポイズンワード（毒ワード、ネガティブワード）となる。

		出典元	絶対に影響力のある言葉
		おすすめ度	※おすすめ度について
		著者名	伊東 明

まゆの感想

その他「その他大勢」「並み」「平凡」なども、
ポイズンワードとなるそうですよ～注意ですね。

さて、上記のように血液型を聞いてくる人がいるけれど、
正直なところ、私は苦手です。
十把一からげ反応も抵抗あるけど、血液型を答えて、
どうせ、「やっぱり～」「え～っ、見えない～」
などと言われる返答がわかっているからです。
さらに、
「私のどこをみて、やっぱり～と言っているんだろう、
　何を基準にこう言っているのだろう」
と、？？に思ったり、
「血液型で、わかった気になっちゃうの？」
とがっくりきたり、不愉快になったりすることもあるからです。

聞いてくる人は、話題づくりと思い、
あるいは、こちらのことを少しは知りたいと思い、
軽いノリで聞いて、軽い反応しているのだと思いますし、
そのノリに「そうなのよ～、いつも言われるのよ～」
とか答えられるとよいのですが、？とか、またかと思ってしまい、
どうもそう大人の対応も出来なくて…（苦笑）

大人になったら、話題づくりに血液型を聞くより、
趣味や特技、興味のあることなど、相手に合った話題の方が、
いいのではないかな～と思っています。
また、仮に血液型を聞いたとして、その反応が、
すごく気が利いているとか、笑えるといいなあとも思います。
（こちらの勝手な要望ですが…）