■2019年08月21日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
![]() 怒りやすい人は怒らない人が理解できないし、 怒らない人は怒りやすい人が理解できません。 感情は理屈抜きですから、頭で理解しようと思っても無理です。 まして相手の感情などよけいに理解できません。 カッカしている人が、仲間に 「あなたも怒ってよ」といっても通じないのです。 したがって、怒っている人が理屈で 自分の怒りを鎮めようするのも無理があります。 一時的に納得させることはできても、 「やっぱり腹が立つ」とムカムカしてくるからです。 「せっかく私が我慢したのに、なんだあの態度は!」 となって、数倍の怒りがこみ上げるときもありますね。 そのときは我慢できても、 思い出すたびに怒りがこみ上げてくることもあります。 結局、理屈で感情をコントロールするには限界があるのです。
![]()
怒りの感情を変えてくれるのは「時間」だと和田さんは言っています。
「激しい感情も時間がたてば消えてしまいます。 どんな感情でも、ふくらむだけふくらんでいつかは消えてしまいます。 「いい感情」も「悪い感情」もすべてそうです。 感情を変えるのは理屈ではなく「時間」です。 ところが私たちは、イヤな感情につかまってしまうと、 それがいつまでも続くような錯覚を起こします。 こころの中がその感情に占められてしまうからです」 ですから、 悪い感情に対しては「どうせ消えてしまう」 よい感情に対しては「長くキープしよう」 と考えるといいそうですが、 人は、だいたい逆にしてしまうようです。 悪い感情は「長くキープ」して、 よい感情は「すぐに忘れる(消える)」 逆なんですね~(泣) 例えば、過去の怒りや悔しい感情を思い出して、 それが再沸騰してくるときもありますが、 そんなときには、気分を変える行動をするのがよいようです。 掃除をする、運動する、誰かと会う、おいしいものを食べる等々。 今となっては、なかなかどうにもできませんからね。 それらの感情が、いい方向に進むパワーになるならいいですが、 関係ない人にも攻撃的になったり、卑屈になったり うつうつするようになったりしては、よいことはありません。 いろいろな感情はあると思いますが、持っていても ろくなことがない、得なことがない感情は、 もう手放していきましょう~ こだわるほど「感情」は、手に負えなくなるそうなので、早めにね。 |
![]() |
|