■2019年06月07日の「今日のことば」■
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![]() 私たちはスーパーマンでもAIロボットでもありません。 無理をすれば、脳の神経回路が麻痺し、 自律神経はちぐはぐな働きを始めます。 脳も自律神経もリモコン操作で コントロールできるわけがありません。 最初は「できる」と思って始めたことでも、 やり続けるうちに、困難だ、大変だと感じたら、 勇気を持って頑張ることをやめる選択をする必要があるのです。 「頑張ればできる」なんていうのは、 ちょっとした迷信くらいに思っていてください。
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生きていれば、ここ一番、
頑張ることが必要なこともあります。 もう少し頑張れば、できることも確かにあります。 もう少し頑張りたいときもあります。 今日のことばは、頑張ることを否定しているのではなく、 自分を壊すぐらい頑張り過ぎることをやめようということです。 特に、完璧主義な人、勝ち負けが気になる人、他の人の目が気になる人、 責任感が強い人、他の人を信頼することができない人などは、 ついつい頑張り過ぎて、自分が壊れてしまうことにもなりがちです。 周りが、無理しているなあ、頑張り過ぎているなあ、 そこまでしなくても…と感じていても、本人はまだ 「頑張りが足りない」と思っていたりして、 自覚がないことが多いものです。 頑張っていて、力がみなぎる、自信がつく、周りにも寛容になれる、 なら、その頑張りは、とてもよい方に向いていると思われますが、 頑張っていることが苦痛になり、身体がしんどい、ただただ疲れる、 周囲にあたる、ちょっとしたことにイライラする、やる気がなくなる、 どうでもいい気分になる、眠れない、などが続くようなら、 それは、頑張り過ぎで、自分が内から、 「もう、これ以上無理~」と悲鳴をあげているからかもしれません。 私たちはスーパーマンでもAIロボットでも、機械でもありません。 生身の身体で、いろいろな出来事と出会い、 いろいろと感じながら生きているのです。 頑張ることも大事ですが、自分の身体や心や脳も大事です。 頑張り過ぎず、自分を壊さずにいきましょう~ そうすれば、次にまだ力を出すこともできますから。 |
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