■2019年03月25日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
社会では、好きな人とだけいるわけにいかず、 どうしても「合わない人」と仕事や近所付き合いを しなくてはいけない場合があります。 人のストレスのほとんどは対人関係だともいわれます。 そんな「人の捉え方」を 大転換させるポイントをお話しましょう。 それは 好きな人・合う人は「価値観・視点が同じ人」と捉え 嫌いな人・合わない人は「価値観・視点が違う人」 と捉えることです。(略) よく考えてみると、自分と価値観が同じ人の話には、 自分がすでに気づいていることが多いはず。 共感や癒しにはなりますが、新しい発見の数はどうしても 少なくなってしまいます。 一方で、自分と価値観が違う人は、 自分とはまったく違う発想や視点を持っています。 だから、「自分とはまったく意見が違うけど、 こういう見方もあるんだな」と意見を「受け止め」だけで、 対立が融合に変わり、新しい気づきや発想が芽生えてくるのです。
まゆの感想
人が成長するということは、
自分の「視野や視座」が広がることでなので、 違いをもった人たちとの接点は、大切だそうです。 いつも価値観や視点が同じ人といるのは、楽しいことですが、 そればっかりしていると、成長もない、ということです。 いろんな人、いますよね~ 「えっ、この人の行動や発言は、意味がわからない」とか、 「とても理解できない」「この人とは、価値観が合わない」 「とにかく嫌い、合わない」などなど。 そのたびに、「もういやっ」とか「不愉快!」などと、 イライラもしますが、そういう人は、 自分に、何か刺激を与えてくれる人だということです。 そんな余計な刺激は、ほしくはないとも思いますが(汗) そんな刺激があるから、いろいろと考えることもでてくるわけで、 これが脳の活性化にもなるようです。 著者の永谷さんは、そんな人と出会って、イラッときたら 「チャンス」と考え、「おっ、イラチャンだ!」と捉え、 前向きに対処する(その人の言い分に耳を傾けたり)ように しているそうです。 こう思うと、自分の感情も客観的に見れていいそうですよ。 |
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