■2018年12月26日の「今日のことば」■
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![]() 過去の失敗にとらわれていては、 いつまで経っても次の行動が起こせませんし、 未来を不安がってばかりいても何もできません。 だから、今この瞬間のことだけを考え、 そこでできることに一生懸命になればいいのです。 そうすれば、自然と状況は改善していくはずです。 ただ、ひとつ注意しておかないといけないことがあります。 それは、楽観的と無謀は違うということです。 「なんとかなるだろう」と、 考えなしに突き進むのはただの無謀です。 楽観主義というのは、きちんと準備し、 努力を重ねていけば、その結果 「きっとうまくいくはずだ」と信じるということです。 「どうせダメだろう」と思いながら努力するより、 「きっとうまくいく」と信じてする努力のほうが、 自分の身になることは言うまでもないでしょう。
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アドラーは、
「ここいちばんのピンチのときこそ楽観主義であれ」 と説いているそうです。 ただ大切なことは、「楽観主義」と「楽天主義」とは違う、 ということだそうです。 例えば、 サッカーの試合で、一点差で負けていて、 アディショナルタイムが残りあと1分だというとき、 「大丈夫だ、なんとかなる!」と希望的観測だけで、 戦略的に動こうとししない選手は無謀な「楽天主義」。 「あと1分しかないなら、ワンチャンスしかない。 こんな状況からでも、こう責めていけば逆転できる!」 と、現実を見すえつつ、ここいちばんのピンチのときにも、 強い信念を持ち続け、自分を鼓舞し、底力を発揮する選手が 「楽観主義」ということです。 当然ながら、楽観主義でいるには、 きちんと準備し努力を重ねることが必要なようです。 そして、せっかく準備し、努力するなら、 「どうせダメだろう」という半端な気持ちでするより、 「きっとうまくいく」と自分の力を信じて努力する方が、 結果がよくでるのは、調査などからもわかっていて、 勇気ある「楽観主義」は、道を切り開いていくそうです。 |
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