■2018年12月19日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
なにか仕事をしようとするとき、 いい結果を出したかったら、興奮しないことです。 興奮すればするほど、うまくいく確立が下がります。 「これは当たり前のようにできちゃうよね」 っていう風に感じながら、淡々と目の前のことをやる。 そうしたら、あれ?できちゃった、という感じです。 会社でも、子育てでもそうです。 リーダーや親ががんばりすぎ、あるいは ネガティブ&チェック魔になっていると、 人の心は、かえって離れるようにできています。
まゆの感想
自分のテンションによって、相手のテンションや態度も変わる、
だから、自分のテンションが今どういうテンションになっているか、 知っておくといいと、山崎さんは言っています。 「自分が今、どういうテンションになっているか。 自分のことを客観的に見るのは、なかなか難しいもの。 でも、誰か相手がいればある程度予測をつけられます。 相手が「暗くなったな」って感じたら、 自分はポジティブの方に寄りすぎているのかも。 反対が相手がやたら明るいぞってなったら、もしかすると、 自分はネガティブな方に傾いているのかも。 影は光によって生まれ、光は影のあるところに存在します。 ベストなのは、光も影もない、つまり身の回りの人たちが、 暗くも明るくもなく「普通」に見えているときです。 そのときこそが、自分が〝うまくできている〟状態」 この方が自然にいろいろうまくいくと。 確かに、妙にテンションが高いときは、自分でも不自然だし、 何となく~興奮状態にあるという感じがします。 そんなときに、何か言っても、しても、 結果的に、うまくいかないように思います。 例えば、相手が妙にテンションが高い(低い)のって感じますよね。 すると、こんなことになりがちではないでしょうか。 「あれ今日は、なんだかテンションが高いな(あるいは低いな)、 もしかしたら、何かあったのかな? じゃ、今日の話は、ほどほどで聞いておこう」 同様に、相手もこちらのテンションを感じている、 ということでしょうね。 興奮しないでいきましょうか(笑) |
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