■2018年11月29日の「今日のことば」■
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![]() 普段は夫のグチばかりなのに、 SNSには、「旦那さま、ありがとう」 などと投稿して、幸せな家庭を匂わせる。 多くに人が見る可能性があるSNSでは、 うまく取り繕っているつもりかもしれない。 だが、普段グチばかり聞かされている人たちは、 「いったいどっちがほんとなんだよ」 と、そのギャップに戸惑う。 「こんなんじゃ、自分たちのことも 陰でどんな風に言われているかわからないな」 と感じ、信用できないと思うようになる人もいるはずだ。 「匂わせ」と普段の言動のちょっとした矛盾で、 人望を失ってしまうのだ。 ただし、何の矛盾もなくても、 「幸せな家庭」匂わせで人望を失うことがある。 なぜなら、自分が幸せだということをわざわざ匂わそうとする 姿勢だけでも、人に嫌悪感を与えるからだ。 良識のある人だったら、わざわざ 「自分の家庭が幸せだ」などという匂わせをしたりしない。 そんなことをしたら、家庭に何らかの事情を抱えている人や、 結婚をしていない人の気分を害するかもしれない、といった 配慮をする気持ちの余裕を持っている。 自分が幸せだということを自慢げに発信してしまう 配慮のなさが、人望を失わせるのである。
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この本には、いろんな匂わせをして、信頼や人望を失う人の例が
たくさん書かれています。 例えば、こんな人たち。 ○本気を出してない匂わせ 「ほんとはこんな仕事につくつもりじゃなかった」 「とりあえずこの会社に入ったけど、一生いるつもりはない」 「やりたいことは、こんなことじゃない」 職場でパッとしない人物ほど、言うことが多いが、これは、 パッとしない自分を受け入れたくない、自己防衛的「匂わせ」 ○仕事をしている匂わせ 「このところ仕事の持ち帰りが多くて、もう全然寝てないよ」 などと、いかに自分が仕事に追われているかアピールする。 本人は、「自分のすごさ」をアピールしているつもりだが、 日頃の仕事ぶりを知っている人は、「また、言ってるよ」、 「忙しいのはみんないっしょだろ」、「よほど要領が悪いんだな」 などと思われてしまう ○権力者、人脈が広いこと匂わせ 「何でも相談してよ。俺ならなんとかできるかもしれないから」 「(有名人の)○○さんと知合い」「この前の飲んだんだよね~」 本人は、組織や誰かを動かす力があるようなことを言うが、 周囲は、「また、言ってるよ」「そこまでして、いいかっこしい したいのか」「知り合いだからなに?」「口ばっかりだから」 と、突き放して、冷めた目で見ていることが多い その他、 ○オレの手柄匂わせ ○自分は天才匂わせ ○よく気づく人匂わせ ○好意を持っている匂わせ などなど。 笑えるものから、うんうんと頷くことまでたくさん 書かれていますが、人ごとではない、そうですよ~ 自分は「匂わせ」ていない、と思う人は、 すぐに認識を改めた方がいいそうです。 人間は、どうしてもよくみられたい、こうみられたいと願う気持ちが あるので、無意識のうちに「匂わせ」ていることが多いそうです。 しかも、自分では気づかず… (そういえば…思いあたること…あるなぁ(苦笑)) |
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