■2018年11月27日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
「嫌いだけど我慢してつきあう」をやめてみる。 相手をどうしても好きになれないのに、 他の人と同じように親しくする必要はありません。 どうしようもなく嫌いな相手を好きになることほど、 難しいことはないでしょう。 そういう場合、付き合いを断つことが最善の策ですが、 それが無理なら相手との間に「壁」をつくっておくことです。 壁をつくっておかないと、相手は勝手にずけずけと あなたの領域に入ってきてしまいます。 基本的に「相手を必要以上に自分の領域に入れない」 という意思を持ってください。 壁を作るという意思を持っていないと、 相手の言動に振り回されてしまいます。 ついつい相手のペースに巻き込まれて、 したくもない話をしたり長時間いっしょに過ごす羽目に なったりすることもあるでしょう。 これでは、どんどんストレスが溜まってしまいます。 でも「この人に何か言われたら、きちんと壁をつくろう」 と決めていれば、何もかも相手に左右されことは なくなるということです。
まゆの感想
苦手な人、合わない人、大嫌いな人などなどいますよね。
無神経、常識が違う、馬が合わない、生理的になどもあれば、 理由はわからないけど、なにかどこかどうしてもイヤな人もいます。 メンタルヘルスの先生である見波さんは、そんな人がいても、 自分を責めることはないし、無理に仲良くする必要はないし、 無理に合わせなくてもいいし、好きにならなくていい、 それより、壁を作っておくことが大事だと言っています。 自分なりに壁を作っておくと、 「苦手な人との間に壁をつくることができていれば、 相手をけん制することもできるため、 相手によって不快な思いをすることが少なくなります。 一度適切な壁を設定したら、 これ以上相手を嫌いになるということはありません。 人間関係は最も厄介なストレス源と言われていますが、 実はこのようにして自分でコントロールできるものなのです」 ということです。 意識的に壁を作って、自分を防御することも大事で、 無理して、嫌いな人と付き合うことはない、のですね~ そんな人のために、自分が壊れてしまっては、 元も子もないですからね。 |
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