■2018年08月24日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
不思議な習慣や意味不明なコストなど、 ビジネスシーンで感じる違和感。 プロダクトの形状や、サービスの常識に感じる不思議。 生活のさまざまな場面における不満。 思わず「本当にそう?」と言いたくなることが きっとみなさんにもあるでしょう。 通勤ラッシュは我慢するしかない。本当にそう? 病院は待ち時間が長くて当然。本当にそう? クルマの運転は簡単になるべき。本当にそう? 電車の優先席は良心にゆだねるしかない。本当にそう? こうした気づきはふっと生まれて、 次の瞬間には消えていたりします。 だからこそ気づいたとき即座にメモして、 「ダウト・リスト(疑いのリスト)」として まとめておくことをおすすめします。 リストを持つもうひとつのメリットは、 常識を疑う姿勢が自然と日常生活に持ち込まれ点にあります。 カメラを持っていると、普段は目も向けない道ばたの花に 気がつくように、リストを持っていると小さな疑問にも 目がいくようになるもの。 こうしてできあがったダウト・リストは、 次のステップや仕事でも活用することになります。
まゆの感想
誰もが抱く日常の小さな疑問から、
新しいサービスや商品が次々に生み出され、また、 新しい仕組みややり方などもできあがっていくそうです。 このようなダウト・リストを持ち、次のステップに進むとき、 今度は「もしも」という言葉を使って、発想を拡販していく、 例えば、こんな具合に。 通勤ラッシュは我慢するしかない。本当にそう? 「もしも」、本を読みながらゆったり通勤ができるなら? と「もしも」で夢を抱き、そのためには、 どんなアイデアがあるだろうか、 どんな選択があるだろうか、 何かできることはないだろうか、 などと、発想を拡販すると、未来のさまざまな方角や可能性を 見渡すことができるそうです。 そして「正解」より「別解」を考えていくことが大切だそうです。 ちなみに、 通勤ラッシュは我慢するしかない。本当にそう? それは「なぜ?」と考えてはいけないそうです。 「なぜ?」と考えると、なかなかアイデアはでないとか。 ダウト・リストを持ち、「もしも」で夢を抱き、 いろいろアイデアを出し、別解を見つけていく、 そんなことをしていくと、新しい世界が見えてくるのでしょうね。 |
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