■2018年07月02日の「今日のことば」■
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![]() 親子対立の元にあるのは、 親子の緊張と頑張りである。 頑張ってきたのは親だけではない。 親が頑張っていれば、子どもも頑張っていたはずだ。 子の怒りは、 「親だけが頑張ってきたと思っているんだろう」 という怒り、自分の頑張りを認めてくれない親への怒り、 言う通りにしてきたのに、どうしてうまくいかないんだ、 という怒りである。 そこが見えると心は動き出す。
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このことばは「引きこもり」をしている息子について、
カウンセリングを受けた母親の事例に書かれていました。 母親は、息子に 「僕がこうなったのはお母さんのせいだ」 と責められ、母親に怒りの矛先が向かい、 親子関係がどんどん悪化していったそうです。 事例では、この母親がそのことに気がつき、 徐々に気持ちが落ち着き、変わり、すると息子も少しずつ伝わり、 息子との関係性も取り戻していったそうです。 このことばを読み、私自身が 「ああ、そうだったのか、私が母親に持っていた怒りは、 これだっかもしれない」 と、腑に落ちました。 「そうだそうだ、 両親(またはそのどちらかが)頑張っていれば、 子どももまた子どもなりに、頑張っているのだ」と。 そして、これをわかってもらえず、両親(またはそのどちらかが) 自分だけが頑張っていると思い込んでいると、 子どもの頑張りは、とてもわかってもらえず、 無視され、寂しい思いをするだろうと思います。 そんなことを思いました。 |
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