■2018年03月14日の「今日のことば」■
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![]() 自分に自信がない人は、 「自信がないことを自覚している人」と 「自信がないことを認めようとしない人」 の二つに分かれます。 前者は、なるべく目立たないような生き方をします。 目立つ行動をとって失敗した場合、さらに自分の価値が 低下してしまうことを恐れるからです。そのため、 リスクを負う心配のない地味な仕事、地味な服装、 当たり障りのない話を選び、大衆にうもれることを好みます。 後者は、「オレがオレが」「私が私が」人間です。 彼らは、自分に自信がないことを認めることで、 さらに自分の価値が下がることを恐れます。 また、他人の意見を認めることで、 自分の価値が否定されたような気がします。 そのため、相手の話を聞かず、 自分の意見ばかり通そうとするのです。 本物の自信家は、人に悪感情を抱かせず、物腰がスマートで、 めったに自慢話をしません。 自分に自信があるので、自分を大きく見せる必要がないからです。 ときには、自分の失敗を面白おかしく話すことさえあります。 失敗談をしても、自分の価値がおとしめられることはない、 という自信があるからです。
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上記のような2タイプの方って周囲にいませんか?
もう少し詳しくいうと、 「オレがオレが」「私が私が」型の人は、 実は自己評価が低いので、直すべきところを認めることを、 かたくなに拒否する傾向があるそうです。これは、 自分の欠点を認めてしまうと、ただでさえ低い自己評価が、 さらに低くなってしまうからだそうです。 ですから、周囲がよかれと思って、アドバイスしても、 自分への非難だと曲解してしまい、殻に閉じこもってしまう、 そんな傾向が強いそうです。 ただ、上記のような傾向があるので、 「これ以上自分の価値が低下しないように、常に自分は完璧で、 なければならない」と思い込み、人よりうんと努力する人も 多いそうです。 反面、「自分が他人にどう映るか」にこだわり、素敵な自分を 演出したり失敗を隠したり、自慢話が多くなる人もいるようです。 目立たないようする型の人は、とても謙虚に見えます。 周囲からみると能力もあり、しっかりとやっていると評価も高いのに、 その人本人が、自分への評価を受け入れず、否定し、 妙な「自分はダメ」感をかたくなに守り続けている、 その殻に入り込んでいる、という印象を受けます。 実際には人は、自分に絶対に自信がある人などおらず、 ここは自信があるところと、実は、ここは自信がない、 というところを持ちつつ、そのバランスをうまくとっている、 あるいは、うまく利用している、カバーしている、 のではないかと思います。 人間、かたくなになりすぎて、自分の殻に入り込むと 成長もしないし、だれも側に寄ってこなくなり、 寂しい思いをするようになるかもしれませんので、 自分の殻をかためず、ゆるめていきましょう。 |
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