■2017年12月08日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
夫婦間でも、人間関係でも、状況がどうあれ、 「言われるうちが華!」 「言っても分からない。無駄な労力、無駄な時間だ。 駄目だ、この人!」 と本当に心から思うと大半の人は言わなくなる。 対応しなくなる。ほっておく。 末は無視する。 そうなると危険信号だ。 だから、言われている内に対応しよう。 まずは、傾聴しよう。 事象と心情をよくよく聴いてみよう。 何が言いたいのか、本意はなにか。 そして、質問をしてみよう。 その際、感情的にならない、自己防衛に走らない、 言い訳をせず、相手の言い分、喋りたいことを喋ってもらう。 人間は、自分の言いたいことを言うまで、他人の話は本当に、 「耳に、頭に、心に入ってこない」と知ろう。 そして、変えた方がいいと思ったら、行動に移すこと。 これは相手がどうのこうのではなく、 自分のためになることだからである。 自分が変われば、相手も変わる。 まず、自分が謙虚に受け入れて実践することから始めてみよう。 小さな変化がいずれ大きな、大きな変化に変わる。
まゆの感想
何も言われなくなったことを、
「やっとわかってくれて、静かになった」 「やっと、自分のことを認めてもらえた」 などと安易に思っていると、 後で痛い目に合うこと多いものです。 特に夫婦間では、それが続くと、突然、 「別れてください、もう無理です」とか、 「離婚してください」などと、突きつけられて、 びっくり仰天した、なんて話はよく聞きますから。 仕事だと、知らぬ間に仕事をはずされりたり、ね。 何も言われなくなったら、相手は、 「この人は駄目だとあきらめはじめていて、 距離を置き、去る準備、離れる準備に入った。 何も、言われなくなったら関係の終わりに近づいている」 少なくみても「心は離れはじめている」 そう思ったほうがいいように思います。 うるさくても、耳に痛くても、 「言われるうちが華!」 言われているうちに、対応したほうがいい、 本当にそう思います。 |
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