■2017年03月06日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
私たちを怒らせる人のタイプとは? 私たちを怒らせる人は、大きく分けると次の5つになります。 ●利得型 常に己の得になるように目論んでいるのがこのタイプ。 そのためなら他人を蹴落としても構わないと考えています。 己の立場が危うくならないようにと願う「保身」も このタイプに含まれます。 ●羨望型 自分よりも成功して幸福そうな人が我慢ならないタイプ。 ネットの世界での有名人に対するバッシングなども これにあたります。 ●否認型 自分に非があるのを認めたくなくて、それを、 否定するために他人を強く責め立てるのがこのタイプ。 自己正当性のためならば、相手を攻撃することを いといません。 ●自己愛タイプ 己に対する過大評価があり、とにかく自分のほうが 上だと感じていたいし、周囲にも示したいのです。 自慢することで自分の優位性を確かめるだけの人から 相手を否定し、人間の尊厳までも傷つけるような 人までいます。 ●置き換え型 八つ当たりをしてくるのがこのタイプ。 本来怒りを感じている原因について、自分で どうにもできないので、他の発散しやすいところで 怒りをぶつけてくる理不尽な人です。 ただし、相手の置かれている状況をしらないと こちらの判断できないので、わかりにくいタイプです。
まゆの感想
上記の5つのタイプは、
上記のように行動することが当然だと思っているので、 周囲がどんな気持ちでいようが、気にもならず、 気にもせず、平気で押しつけてきます。 押しつけられるこちらは、反感や怒りも持つし、傷ついたり、 悔しかったり、悲しかったり、追いつめられたりもしますから、 ストレスも大きくなり心身を壊すこともあります。 なんとか反論、反撃もしたいですが、さらなる怒りの押しつけや、 報復されたりするので、恐くてなかなか反論も反撃もできません。 やっていることに無自覚で、「相手のためにやっている」 などと自分が正しいと思い込んでいる場合もあるのでさらに厄介です。 そんな人がなぜいるのか、そんなことをしてなぜ平気なのか、 なぜその怒りを自分にぶつけるのか、疑問に思うし、 理不尽な怒りをぶつけられ、こちらも怒りいっぱいになりますが、 上記5つのタイプ(他にもあるかも)は確実にいます。 そして、あちこちで出会います。 そんな人たちは、本当になぜ、平気なのでしょうね? ただ、そんな人たちは「確実にいる」と受け止めて、 自分を怒らせる人、攻撃してくる人の行動を知ることが、 まずは、こちらの防御になるようです。 明日、そんな人たちへの対処方法をまとめますね。 |
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