■2016年12月16日の「今日のことば」■
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![]() 対話は大切なものですが、 即効性がある万能薬かといえば、違います。 結果を急いて対話をしても、つながりは強くはならないし、 うまくいかなくなった二人の間も、改善されはしないのです。 まず、対話をし、次に自分が行動してみせる。 対話を重ねると同時に、繰り返し行動で示さないと、 理解してもらえないことがたくさんあるということです。 何度となくこの二つを繰り返すことで、 ようやく相手も変わります。 人とかかわるときには効率などいっさい考えず、 「つねに時間がかかるもの」と、 腰を据えた態度でのぞみましょう。
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さらに松浦さんは、
「今日の午後、じっくりと時間をとって話し合ったから、 明日はいろいろなことがクリアになる」 などということは、ドラマではないのだからないと言い、 「わかりあえるまでに、何年かかるかな」というくらい、 気長な構えがいいということです。 対話すれば「すべてがわかる」「すぐに解決する」 「わかってくれる」などということは、なかなかありませんよね。 もちろん、そういうこともあるかもしれませんが、 人間関係が深くなればなるほど、 付き合いが長くなればなるほど、 そう簡単にはいかなくなります。 いろいろなことが体験として刻まれてきて、 相手に対する気持ちや思いが複雑に絡み合うからです。 対話したら、それに伴う行動が大切ということ、 本当にそうだと思います。 それも相手からではなく、自分から。 その行動なくして、信頼関係は築けないし、 わかりあえることも、解決することもないのではないかと思います。 対話も大切だけど、行動はもっと大切…そう思います。 |
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