■2015年12月18日の「今日のことば」■
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あなたの言葉を一番身近で聞いているのは、他でもないあなた自身。
一日中、否的な言葉を繰り返し聞かされていたら、 心がげんなりしてしまうでしょう。 次第に行動まで影響されて、ますますあなたを疲れさせ、 苛立たせる状況がやってくるかもしれません。 これからは「忙しい」「疲れた」などと言いたくなったら、 他の言葉に言い換えてみましょう。 「充実してる」「がんばったな」などはどうでしょうか。 またそんな言葉がつい出てしまうのは、何かを変えろという サインだと考えるのも一案です。 仏教には、「愛語施(あいごせ)」 という「お布施」の形があります。 愛語、つまり思いやりのある言葉を相手にかけてあげることです。 あなたの愛語施を一番必要としているのは、 あなた自身かもしれません。
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自分の言葉を聞くのは、まず自分で、そしていつも聞いています。
人に向けて言っている言葉も、ちゃんと聞いています。 ネガティブな言葉もポジティブな言葉も…。 そう思うと、自分が話す言葉がいかに大切かわかりますよね。 枡野住職は、こう言っておられます。 「あなたもきっと「人には優しい言葉を」と日頃から 気を配っているでしょう。 しかし、一番大切な自分にかける言葉には 案外無頓着なのではないでしょうか。 普段何気なくつぶやいている言葉、心の中で思わずこぼしてしまう 言葉に、あなたは自分を励ますための優しさや愛情を こめているでしょうか」 「ああ、忙しい」「疲れたなあ」「もう嫌だ」「自分なんて」 「またこれだ」「腹たつ~」などと言ってしまってばかりいるなら、 その後にでも自分に、 でも、「がんばったな」「よくやったね」「耐えたね」 「ていねいにやったね」「すすんでいるぞ」「ちゃんと終わらせたね」 などのねぎらいの言葉をかけていきましょう。 また「ありがとう」「おつかれさま」など、 真心こめて言うようにするといいそうです。 これは、自分にも、他人にも。 他の方々への「愛語施」も大切ですが、 自分への「愛語施」も、しっかりしていきましょう。 自分が思っている以上に、自分はがんばっていると思いますから。 |
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