■2015年05月21日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
自分のガンコな〈思いグセ〉を確認する。
あなたはどんな固定観念を〈思いグセ〉をもっているでしょうか? それを確認する簡単な方法があります。 〈思いグセ〉はたいてい 「だって」という言葉のあとに出てくるのです! 「私にはできない。だって……」 例をいくつかあげましょう。 ・本を書きたいけれど、私にはできない。 だって大学を出ていないから。 ・自分で事業を始めたいけれど無理だ。 だって、年を取り過ぎているから。 ・もっとスリムな身体になりたいけど難しい。 だって、うちの家族はみんな太っているから。 ・理想のパートナーがほしいけど、とても無理。 だって、私は美人じゃない、もう若くない、出会いがない。 では、あなたの〈思いグセ〉は何でしょう? 「だって」と言っているのに気づけば、 自分の〈思いグセ〉がみつかります。
まゆの感想
このように、自分にマイナスの〈思いグセ〉があったり、
言いグセの「だって…」とばかり言っていると、 今以上のことは、ほとんどできないし、 新しいことにチャレンジすることや 夢や目標を持つこともできなくなります。 また、この〈思いグセ〉や言いグセ、例えば、 「だって…」「でも…」「「しかし…」「そうは言っても…」 「できない」「無理」「無駄」などなどは、 周りの人は、しっかりと気がついているのに、 自分だけ気づいてないことも多いものです。 すると、周りの人も、前向きなことは話しずらくなり、 そのような話はしなくなります。 そうなると、さらに何かにチャレンジするきっかけも チャンスも遠ざかることになります。 これは、せっかく今生きているのに、 もったいないように私には思えます。 自分の〈思いグセ〉や言いグセに気づき、 せっかくなら、前向きでポジティブな方がいいなと思った方は、 例えば、それらをこんなふうに変えてみるといいそうです。 例/もっとスリムな身体になりたいけど難しい。 だって、うちの家族はみんな太っているから。 ↓ Q「地球上には、家族と違う体系をしている人がいるだろうか?」 ↓ A「いる」 ↓ 「そういう人が今日は何人いるか。 昨日は、先週は、先月は、去年は?」 そして、こう考え方を見直していくといいそうです。 「この地球だけでも、家族と違う体型をしている人は大勢いる。 親やきょうだいよりもスリムな女性は、地球上にごまんといる」 「だから、私にだってやれる可能性がある」 |
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