■2015年03月17日の「今日のことば」■
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あるとき老師が「振り子の話」という
たとえ話をしてくれたことがあります。 振り子は大きく左右に振れますが、必ず真ん中に戻ります。 それが「中庸」だというのです。 人間は迷ったり、悩んだりして、振り子のように振れる存在です。 まったく振れない人間なんておもしろくない、と老師は言います。 でも、振れたときに、戻ってくる原点があるかどうか、 振り子の中心を知っているかどうか。 それがとても大事です。 その中庸が徳であり、正しい考え方です。 原点を知ったうえで振れるのです。 原点を持って大きな自分をつくっていくのです。
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老師とは、小宮さんの人生の師匠とも言える方で、
長野曹洞宗のお坊さんで、藤本幸邦さんのことだそうです。 今日のことばを、私なりにイメージしてみると、 振り子のように、自分があちこちに揺れても、 大きく振れても、小さく振れても、 その後で、ちゃんと自分に戻ってこれればいい、 「いろいろあったけど、やっぱり私はこれだ」 「私が大切にしたいものはこれだ」 「私は、やっぱりこれをしたい」 などなど、自分を誤魔化さない自分の素直な原点に 戻ることができればいいのではないかと、思いました。 簡単にいうと、 「いろいろあるけど、 自分の原点見失わないようにね、 自分にとって大切なことは大切にね」 そうとらえました。 みなさまは、どのようなイメージをお持ちになったでしょうか? |
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