■2015年02月04日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
仕事をしていると、話しやすい人と、
ちょっと苦手だなと思う人がいるものです。 苦手な相手とは、できるだけ接点を持ちたくないのが人情ですが、 仕事上そうするわけにもいかないのが現実かもしれません。 そんな中、仕事を進めやすくするには、 苦手な相手にこそ、《報連相(ほうれんそう)》を こまめに行うことが大事です。 上司や先輩に可愛がられる部下は、 できるだけ相手との接点を多くしようとしている人です。 意外かもしれませんが、できるだけ上司や先輩と 接する機会を増やすのが可愛がられるコツです。(略) 距離を置けば置くほど、《溝》になります。
まゆの感想
仕事をうまく進めていくには、《報連相》が大事といわれます。
◎こまめに仕事の進行状況、結果などを報告する ◎すぐに(早めに)連絡する ◎困ったら素直に相談する、質問する、聞いてみる などなどです。 これが、出来ない人、しない人が多いので、 きっちりとできる人、する人は、信頼され、可愛がられるし、 《報連相》のどれかをして接点が多くなれば、 仕事の情報も入ってきて、 仕事もスムーズに進むことが多いように思います。 接点の量と情報量は、比例するように思います。 逆に、あの上司(先輩、同僚)は苦手だからと、 距離を置くと、置いた分だけ、相手との溝になり、 なにも情報が入ってこないし、何かの折に、 「あいつ(あの人)は何を考えているかわからない、 何をしているかわからない」 と、言われることにもなってしまいます。 どんなに仕事をしていても、出来ても、です。 最初にこまめに《報連相》をしておけば、信頼も得られて、 「それは任せた、細かい報告はいいよ、何かあったら言ってきて」 というふうになっていくことも多いですし。 そんなこといちいちする必要はない、 面倒だ、何を言われるかわからない、 あの人は嫌いだから、言うのはいやだ、言っても無駄だ、 と、自分の感情や思いだけを大切にすると、相手からも、情報からも 距離が出来、大事なときにサポートを受けられないこともあります。 仕事だけでなく人間関係も、《報連相》は大事だと思います。 何かしてもらったら、お礼とともに「どうなったか」の 最低限の結果の報告、連絡などは、特に。 接点をなくさないようにしていきたいと思います。 |
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