■2015年01月15日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
適度な肉体労働は、確実に夜の安眠をもたらします。
十分で質のよい睡眠は、からだにも脳のもいい影響を及ぼします。 睡眠不足、あるいは質の悪い睡眠は、からだをやせさせるレプチンと という物質を減らしてしまうことが、明らかになってきています。 さらにインスリンのはたらきを弱めてしまいます。 インスリンが効きにくいということは、糖尿病になりやすい、 ということです。 悪い睡眠と肥満は、切っても切れない関係です。 運動してカロリーを消費しても、寝不足で頑張っていては ダイエットしてもまったく意味がありません。 うつ状態などのメンタル面でも運動が効果があることが わかってきています。 運動により、セロトニン、ドーパミンなどの脳内の 神経伝達物質のはたらきが強まって不安や抑うつがやわらぎ、 やる気もでてくるのです。
まゆの感想
みなさまは、睡眠、充分とっていますか?
そして、軽い運動はしてますか? 睡眠と運動は、元気に暮らしていくために、 やはり、大切なことのようです。 日常生活で、こんなことを取り入れるといいということです。 (すぐにできそうなことを抜粋してみました) ○1日15分の「ちょい汗」ウォーキング (これを3~5セットすると効果があり) ○内臓に負担がかかるから睡眠前の、飲食は控える (食事とお酒は、寝る3時間前までにすませる) ○38~40度のお風呂、半身浴などで、寝る前に身体を温める 入浴後は、パソコンやゲームを控える ○就寝時刻はせめて午前0時~1時頃まで ○朝起きたら、まずは光をあびる、雨などで暗いなら、 電気で部屋を明るくする もうどこかで聞いたことがあることばかりなので、 なんだ、そんなことか~、そんなことはできない、 という感じかもしれませんが(笑) 頭の隅にでもおいて、できることはしてみてくださいね。 そしてね、「疲れてくる」「睡眠不足」だと太るそうです。 これは、「疲れてくる」とストレスがたまり、 つい間食やお酒に依存しやすいことや、 「睡眠不足」だと、食欲を増進させるホルモンである グレリンの分泌量を増やしてしまうから、だそうですよ。 特に寝る前のお酒は注意! アルコールは、睡眠中、からだのエネルギー消費を落としてしまい、 ますます太りやすいからだにすることも最近の研究で わかってきているそうですから。 気をつけていきましょう~ |
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