■2014年12月12日の「今日のことば」■
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今の日本の多くの忙しい(そして忙しがりやの)大人たちは
友だちづき合いもできなくなってきているようだ。 友だちがいない人も多い。親しい友だちがいる人でも、 その友だちとなかなか合うことができない。 たしかに「したいこと」や「しなければならないこと」の リストの中には入っているのだが、ほかの用事 (たいがいいつも仕事や商売の用事なのだが)と比べてみると、 こちらの方が大事だ、こちらを優先すべきだ、とは思えない。 ほかの用事を先に選ぶ方が、なにかの役に立つし、 得になるという計算が働いてしまう。(略) 友だちというのは辛抱強く待ってくれるからこそ友だちなのだから。 自分の家族とのつき合いでも、似たようなことが 起こっているはずだ。 家族の団らんはそうやって、いつも後回しにされ、 日本から団らんそのものがどんどん減ってゆく。 愛は、それがなんの役に立ち、 なんの得になるかにはかかわらず、 おしげなく相手のために時間を使うことだろう。 つまり、愛はスロー、 つまり、ゆっくりとしたものなのだ。 時間がかかる。 だから時にはめんどうくさい。 でもだからこそ、愛は愛なのだ。
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「時間がない」とあまり言いたくないので、
できるだけ言わないようにしているけれど、 「時間が立つのが速い」とよく感じます。 ひぇ~もう今年も終わりだよ~、なんてしょっちゅう(苦笑) また、たまにゆっくりとした時間を過ごすと、 「しまった、やらなくちゃいけないことがいっぱいあったのに、 こんな無駄な時間を過ごしてしまった!」 などと思い、焦ったりします。 しかしながら、その後で、またこう思います。 「ああ、ゆっくりしたいなぁ…」と。 ゆっくりな時間にあこがれながら、 ゆっくりな時間を心からゆっくりとは過ごせない、 そんな自分になっているように感じます。 脳的にも身体的にも、ボッーとしたり、 何も考えない時間は、とても大切なのだそうです。 その時間に、脳がリセットされたり、人間らしさを 取り戻す作業が行われるのだそうです。 いつも忙しい忙しいといって、なにかをしているばかりが いいのじゃ、決してないということです。 こう知っていても、忙しがって日々を過ごしてしまいますが、 誰かと向き合っているときには、時間を意識せず、 ゆったりとその時間を楽しみ、愛を育みたいと思います。 |
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