■2014年05月20日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
1日に3人、ほめ言葉をかける。
ただし、ほめ方にはルールがあります。 ◎ほめるときは心からほめる ◎その人自身をほめるのではなく、その行動をほめる ほめるときは、漠然とした言い方をしないで、 ピンポイントでほめましょう。 1日に少なくても3人に やさしい言葉をかけるのを日課にしましょう。 そして、あなた自身がどう感じるか、実際に体験してみましょう。 ほめ言葉をかけた相手が、幸せな気分になっていたり、 うれしいと感じていたりするのがわかわれば、 あなたの気分もよくなります。 ほめられるより、ほめる方がずっと楽しいものです。 きっと、これがあなたの幸福の秘訣になりますよ。
まゆの感想
例えば、こんなほめ方がいいそうです。
◎「山口さん、あなたのここ1年の業績を、本当に見習いたいです」 ×「山口さん、あなたは本当に有能ですね」 ◎「田中さん、先日のプレゼンは、完璧でしたよ」 ×「田中さん、あなたは有能ですね」 ◎「今井さん、お宅の芝生と花壇は、実に見事ですね」 ×「今井さんは、ガーデニングがお好きなんですね」 漠然とほめると、イヤミに聞こえてしまうことが多いものですが、 ピンポイントでほめると、 「あ、こんなところにも気がついてくれたんだ」 と、嬉しくなることが多いように思います。 また、行動やプロセスをちゃんとほめると、 相手も戸惑わず、誠意も伝わるし、 ほめられた人は、その行動を続けようとするということです。 昨日誰かを「ほめたかな?」と振り返ってみたら、 誰もほめていなかった気がします。 仕事先でいい資料を作ってもらったのに、お礼は言ったけど、 手間のかかっていること、細かな配慮が感じられることは、 ほめては来ませんでした。 また、銭湯に行って、とてもいい湯加減だったのに、 それも伝えてこなかったなあ…なんて思い出されます。 こうして振り返ってみても、 ほめるところは、いっぱいありそうです。 今日から、最低1日3人はほめて、 その方といっしょに、こちらも笑顔になろうと思います。 ほめ言葉には、ご利益があるようですし…ね(笑) ※ほめ言葉の御利益について書いたこちらを参考にどうぞ。 「ほめ言葉の御利益」 |
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