■2013年12月04日の「今日のことば」■
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《心に届く「承認」と届かない「承認」がある》
私たち人間は、賢くなりすぎたのかもしれない。 一生懸命な子どもを見て、「うれしい!」と心が言っているのに、 「うれしい!」とは口にしないのだ。 「それでいいよ」「頑張っているね」「えらいね」などと言う。 「好きだ!」と心が言っているのに、口では、 「いい人だね」「やさしいね」程度に留める。 すべて頭の働きである。 賢い頭が感情表現を抑え、「評価」の言葉を作りだしてしまう。
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感動したら、素直に思ったことを口に出せればいいのに、
なんて言おうか考えて、まわりくどい言い方になったり、 抑えた言い方をすることはよくあります。 相手になんて思われるか、迷惑でないかを考えたり、 そこまで言う必要はないか、いい気になられても困る、 なんて思ったりして、ことばにしないのですね。 或いは、もうできなくなってしまっているのかもしれません。 この本では、心が感じたままの思いや感動を伝えると、 相手の心にも届くし、響くし、心に火をつけると言っています。 特に、子どもには、そうだそうです。 心に届くのは、頭が考える「評価承認」ではなく、 「心がしゃべる承認」だそうです。例えば、 「うれしい!」「いやあ、びっくりした」 「先生までなんだか元気になってきたよ」 「もっと君としゃべりたいな」 「君に出会えてよかった」 「君の笑顔が大好きだ」 「今、幸せだわ」 「胸がどきどきしてる」 「信じているよ」 「ありがとう!」 よいこと、感動したこと、うれしいことなどは、 頭であれこれ考えず、素直に自分の心の思いや感動のままに伝え、 逆に悪いこと、不愉快に思ったこと、怒りがわいてきたときは、 賢い頭を使って、表現を考えた方がいいなと思ったしだいです。 |
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