■2013年10月16日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
「今日のことば」
私が学生のとき、アメリカ人の学長から、
いつも聞かされていた言葉です。 「1日にたったひとつでいいから、 人に知られないところで、 良いと思うことをしなさい。 それはゴミを拾うことであっても、 そのわずらわしさより、あとの 喜びの方がずっと大きいのです。 喜びを自分の中に与えてあげてください。 それが魂を喜ばせることです」 何か人の役に立つことができる喜びを知った人、 それは生きる達人ともいえます。
まゆの感想
誰かが見ているところで、良いことをして、
あわよくばほめてもらいたい、認めてもらいたい、 なんて思いがちですが、そんなことより、 人に知られないところ、誰も見ていないところで、 良いことをすると魂にいいのですね。 このことは、他の本にも書かれています。 人知れず、良いことをすること、 これは自分の底力になっていくそうです。 「こんなことができる自分がいる」 「ひとつ良いことができた」 「よかった、○○になって」 「よかったね、○○ができて」 こんな思いが魂を喜ばせ、魂が喜ぶと魂は大きくなり、 自信になり、自分を強くしていくというのです。 人に知られないところ、誰も見ていないところで、 1日にひとつでも良いことをしていきましょう。 大きなことでなくて、ちいさなことでいいのですから。 これは、実行するのみ、ですね(笑) |
|