■2013年08月29日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
あなたは、
あなたを生き生きさせることを、 あなたが愛することを、 たった一度の人生をかけて やりたいと思っていることを やってますか?
まゆの感想
この本は、こんな問いかけをぽんぽんしてくる本ですが、
この質問もなかなか究極的な質問ですね。 こう質問されたら、どう答えますか? この本によると、こう問いかけると、 たいていの方は、次の3つの反応を示すそうです。 1.大きな笑顔 すでに何かをやっている人の反応 質問されたことにワクワクし、そのことを話したく うずうずしています。 2.重いため息 人生には、心を満たすようなことが他にあるはずなのに、 それが何だか、どうやって探すべきなのか、 あるいは実際にあるのかもどうかもわからない… そんな漠然とした不満を持つのが「重いため息」タイプです。 3.にらみつける眼差し 日々必死に頑張って生活しているため、他にいい方法など あり得ないように感じています。 実は、3.タイプで、この質問に対して 例えば、「こんな質問に答えて、何になる」とか、 「そんなもの考えて何になる、ばかばかしい」 なんて、強く反感を覚える人ほど、否定する人ほど、 心の中に、夢を持っていることが多いそうですよ。 自分の心の中にある夢に、フタをして見ないように、 触らないように、気づかないようにしているのかもしれませんね。 2.のタイプは、「人生に対する敗北感」を感じているようです。 「もうダメよ」「年だから」「私なんて」「今からじゃムリ」 できるのに、自分でなにもかもあきらめてしまうタイプのようです。 もったいないですね。 1.の大きな笑顔は、自分の心の中に「あ、これかな」と思える インスピレーションを見つけられる人の一般的な反応だそうです。 それをやっているか、やり続けられるか… それはその人の思いの強さによるようです。 あなたは、どのタイプに近かったですか? 小さなことでも、ささやかなことでも、 人から評価されないことでも、笑顔で「実は…」と、 話せることのひとつでもあるといいですね。 |
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