■2013年05月15日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
「人生を『じり貧』に追い込むこんな考え方」
●何事につけ、ものごとを大げさに考えすぎる 誤解の典型的なパターンは、ものごとを大げさに考えすぎる 拡大解釈 ●卑屈になりすぎて成果や喜びに無関心になる せっかくのよいことを、卑屈に後ろ向きに考えてしまう ●相手の「気持ち」が読めると、勝手に思い込む 自分に人の気持ちを読む力があると思い込んでいる (往々にしてその思い込みは間違っていることが多い) ●『事の顛末』をいつも否定的に予測してしまう 人は先のことを予測するとき、論理ではなく、感情に走る だからほとんどの場合、その予測は正しくない ●情報や根拠が不十分なまま、ものごとを決めつけてしまう 最初に頭に浮かんだ結論に飛びついてしまう
まゆの感想
上記のような考え方に「飛びつく」タイプなら…
自分で自分の人生を『じり貧』に追い込むかもしれませんよ~ この本によると、 「人は自分の信念に基づいて、自分人生を考える。 そして、その信念によって日々の出来事を解釈するのだから、 わざわざ違う解釈をしてみようとしない。 ゆえにその信念が否定的だったり、 歪んでいたりすれば、誤った結論を引き出してしまう」 そうです。 そして、誤った結論を出すと、当然ながらそれは誤解をまねき、 人間関係もおかしくなっていくし、 人生そのものもつまらなくなっていくということです。 よく銭湯で合う方で、お風呂に入りながら、 眉間にしわをよせ、とても怖い顔をしている方がいます。 こちらが挨拶しても笑顔を見せても無視で、他の方とも話しません。 笑顔なんて見せるもんかと思っているのではないかとさえ思えます。 大変申し訳ないのですが、その方と合うと、 自分の人生を『じり貧』に追い込み、損ではないかなぁと この方の信念ってどんなものなのかなぁ、なんて思います。 (余計なお世話ですが…) 信念があってもいいけれど、怖い顔より笑顔を見せられる方が、 生きやすいのではないかぁと思います。 |
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