■2013年03月25日の「今日のことば」■
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![]() 私がカウンセリングをしていると、 「できなかった言い訳」をよく聞きます。 「どうにもならない事情ができたんです」と彼らは言います。 緊急のミーティングが入って、子どもが熱をだして、 パソコンがフリーズして…などと何でも人やもののせいにします。 これらの事情は、本当に「どうにもならない」のでしょうか。 ストレスの研究家で医師のパメラ・ピークは著者の中で、 アクシデントに対処するために「バックアップ」を 考えておくよう言っています。 一つのプランが実行できないとわかっても、 次のプランを実行すればいい、それがダメなら さらに別のプランを持ち出せばいいのだと。(略) バックアップのプランを考えておけば、 決心を変えたり、あきらめたりする必要はありません。 言い訳をする必要も、自分は怠け者だ、 意志が弱いと責めることも必要もないのです。 運動の時間が取れなくなっても、 禁酒したのに、お酒の席に出なければならなくなっても、 笑顔で次のプランに移ればいいのです。
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例えば、こんな感じだそうです。
「スポーツジムに行ったところ、入り口に 「臨時休業」の札がかかっていたのです。 「ということは、プランBに移ればいいのね」 私は家に引き返し、ウォーキングにでかけることにしました。 ところが準備をしていると急に外が暗くなって、 大粒の雨がふりだしたのです。 私は思わず笑って「神様、おしゃるとおりにします」 とつぶやき、プランCを実行しました。 家でストレッチを始めたのです」 プランが一つしかないと、その一つがダメになったとき、 がっくりときて、今日はもうあきらめようとなり、 結局何もしないでしまうことがよくあります。 体を動かすことが目的なのに、ジムが休みだということで、 体を動かさずに終わってしまうこともあります。 でも、次のプランを考えていれば、気持ちをすっと切り替え、 次のプランに移ることもできます。 例えば、この店の○○が食べたくてきたけど、 その店が休みだった場合、次の店を考えていれば、 じゃ、次にいこうとなるように。 そうなれば、店の休みのことをぶつぶつ言うこともなく、 自分の不運をなげくこともなく、おいしいものを食べるという 目的や仲間との語り合いも楽しくすることができます。 一つのプランだけでなく、A~Cまでの、3つくらいまでの プランをもっておくと、気持ちの余裕もできるし、 戸惑わないで済むのではないでしょうか。 |
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