■2012年07月06日の「今日のことば」■

「今日のことば」

「私はどんな悪口を言われているんだろう…」
それはたしかに気になると思います。
しかし、どんなに心が騒いでも、自分に対する誹謗中傷には、
目や耳を貸さないという覚悟を決めること。

そして、そのぶん、人をけなすよりずっと難しい
「人を褒める」ということに心のエネルギーを注いでください。
それはキミのクリエイティビティを高めてくれます。

それは、向けられた悪意を、
自分の中で善意に変容させることになります。
つまり、受け取った悪意を、悪意のまま別の人へと
連鎖させていくのではなくて、
悪意（中傷）を、キミの心の中でいわば「浄化」し、
善意（誉め言葉）に変えて人に広めていくということ。
これ以上にクリエイティブな心の在り方があるでしょうか。
これこそが悪意に対するもっとも正しい姿勢だと、
ボクは思うのです。

		出典元	自分を好きになれないキミへ
		おすすめ度	※おすすめ度について
		著者名	石井 裕之

マサさん、こんにちは～

そうですね、たしかに人によりますね。
浅いところしか見てない人は、いうことも浅いように
思いますしね。

非難されるとどうしても気になりますが、
それに振り回されない自分を確立することも大事だし、
時として、冷静に受け止めることも大事ですね。
そうできてきているのは、すごいですね。

人に何か非難されて気にするかどうかは、その言った人間によるなあと最近思います。
あまり人としてできてないなあと思う人に何か言われても、「この人、浅いところしか見てないな」とあまり気にせずにすむようになって来ました。
でも「この人は人としてバランスが取れているな」と自分が思う人に何か言われたら、それは素直に聞くべきなんだろうと思います。きっとそれは事実に近いから、自分が治すべきところなんだろうなと。
こう考えられるようになってからは、だいぶラクになって来ました(^-^)