■2012年05月25日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
話が合わない相手、話題を見つけられない相手が
いるということは、それだけ自分が 狭い世界でしか生きていない証しだ。 いってみれば井の中の蛙で、 大海の話題にはついていけない人だ。 オジさん相手にも、それなりの会話ができる… そういう若い人は、心の柔軟性が備わっている。 逆の立場でも、同じことがいえる。
まゆの感想
「話を合わす」ぐらいの話題は、持っていたいし、
「話が合わない」といって敬遠するのは、 会話力がないことを自ら告白しているようなものだ、 と、斎藤さんは言っています。 確かに、話の合う人とばかり話をしていると、 会話の幅が狭くなり、いつも同じような話になり、 刺激もなく、成長もしていかないように思います。 話が合わない人、初めてあった人、年齢の離れている人、 いろいろなタイプや違う考え方の人と話してこそ、 気づきがあり知ることもあり、世界が広がっていく、 そして自分が大きくなっていく…そう思えます。 また、脳の働きからいっても、刺激があった方が、 脳細胞が活性化するので、柔軟性が保て若くいられるそうです。 苦手だから、面倒だからと避けずに、 いろいろな方々と話をしたり、話を合わせていきましょう。 脳を活性化させ、若さを保ち、まだまだ成長していくためにも。 |
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