■2012年04月24日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
家庭の主婦も、プロであることが望まれているのです。
これができなければ、家庭円満にはなりません。 外に働きに行くでもなく、家のことをやるでもなく、 子どもの面倒も人に押しつけて、毎日のんべんだらりと していたのでは、旦那からも、子どもからも、 「いいかげんにしなさい」と言われます。 この世には、いろいろなプロがいます。 それぞれの分野で、いつも、いつも、 「自分はプロなんだ」 という覚悟が試されています。 プロの自覚ができた人だけが、天の助けをもらえます。(略) 「私はプロですから、こんなことは当たり前です」 と言えるようになると、たいがいのことは怖くありません。
まゆの感想
だまされたと思って、
「自分は、○○のプロだ」と何度か言ってみてください。 (※○○は、得意なこと、今やっていること、仕事など) すると、自覚が違ってくると思いませんか? その自覚がとても大事だと思うのです。 例えば、おかあさんのプロ、おじいちゃんのプロ、 事務方のプロ、掃除のプロ、教えるプロ、数字のプロ、 走ることのプロ、ストレッチのプロ、庭仕事のプロ、 なんてことも、何度も言ってみると、 何かこううちから力がわいてくるような、 誇りが湧いてくるような気がしませんか? そして、 「プロなんだから、こうしよう」とか、 「プロなんだから、このくらいは朝飯前」 「プロなんだから、こんなこともできる」 「プロなんだから、もっとやろう、徹底してやろう」 などと、楽な気持ちで、思えてきませんか? そして、そうしている間に本物のプロのなっていける… 私は、そう思えてくるのですがどうでしょう? くじけそうになったら、やることがイヤになったら、 自信がなくなってきたら、「自分は、○○のプロだ」 と、試しに一度くらいは、言ってみてくださいね(笑) |
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