■2011年11月21日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
手をローソクの火に照らしてみると、
灯りのほうを向いている側は明るく、手の裏の方は暗い。 どちらも手であるのに、灯りが当たっているか否かで、 明暗が分かれます。 この世も同じで、明暗、苦楽は表裏一体です。 自らの人生を明るくしたければ、明るい気持ちで、 明るいほうを向いて歩き続ければよいのです。(略) 不平不満、愚痴を言うことをやめて、 常にプラスの気を発散して明るく生きることです。 いかに暗い世の中であろうとも、 まず自らが1本のローソクとなれば、少なくても 自分の周りは明るくすることができます。 その火を次々と隣の人に移していけば、 この世は次第に明るくなっていきます。 他人のせいにせず、 まず自分が一隅を照らす努力をすることが大切です。 自分が最初の一人になることです。
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