■2011年03月03日の「今日のことば」■
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思ったことを行動に移せない人の多くは、
相手に受け入れられないということを 「自分という人間が否定された」 と感じてしまう傾向にあります。 たまたまひとつの取引先に断られることや、 今回の資料の出来が悪いと言われることを 自分の全体を否定されているように 思い込んでしまうのです。 取引き先に断られることや資料の出来が悪いと 言われることは、自分のある部分に対する ほんの一部の人から受けた評価であって、 決して全人類から自分という人間が否定されたと いうわけではありません。
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自分が「全否定」されたような感覚を持つことはある。
否定されたことが、例え、ほんの些細なことでも、 それが取引先でも、資料という一部分であっても、 自分の全体を否定されたように感じてしまうのである。 そして、全身で落ち込んだりしてしまう… その「一部分」にプライドがかかっていたり、 自分にとっては、とても大切なことだったり、 自分をかけているようなことであればなおさらだ。 しかし、冷静になって考えてみれば、 自分のプライドがかかっていても、とても大切なことでも、 相手にとっては、それほどのことではないことは多く、 たんに仕事上からの断りだったり、 立場上からの反対意見だったり、 軽い気持ちのこともあり、相手からみれば、 おそらくそれは「一部分」のことに過ぎない。 仮にその場で全否定されたとしても、当事者間のことで それ以外の人に全否定されたわけではない。 考えてみれば、こちらだって、相手の一部分を 深く考えず、否定することやお断りすることは多々あり、 そのときには、相手を全否定しようなどとは考えてもいない。 (故意にそうする人をのぞいては) 「全否定された!」とカッと(あるいはがっくり)きても、 「これは一部分のお断り、否定、反対意見であって、 全否定ではない、全人類からの否定ではない、大丈夫」 と、思い変えた方が気が楽に、前向きに生きていけると思う。 |
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