■2010年07月21日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
「苦手な人と向き合うときは、最初から、あまり期待しない」
みなとうまくやっていける人なんか、いるわけがない 「そこまで他人の目を気にする必要はない」 人はあなたが思うほど、他人のことなど気にしていない 「友達はたくさんいるほうがよい、という幻想から卒業する」 知合いの数が人間関係のスキルを物語るわけではない 「みなと同じように振る舞うことに、とらわれすぎていないか」 奇をてらうのではなく、信念を持つことが大事 「逃げのウソをつくと、疲れるだけ」 ありのままの自分でいるほうが、ゆとりある対応ができる 「ひとりで過ごす贅沢な時間を味わう」 大切な答えは、ひとりの時間に見つかることが多い 「ひとりでいられないのは、心のどこかに不安があるから」 ひとりでは心細い、と思うから心細くなる 「重い、面倒な人間関係を、避けすぎていないか」 軽さ、楽しさだけを求めていては、いい人間関係はつくれない 「つねにポジティブ、ポジティブと自分にプレッシャーを かけていないか」 がんばれ、より、ドンマイのほうが心に染みるときがある 「自分のいいところだけ数えあげ、 思い切り甘い点をつけてしまう」 世の中は十分厳しい。 そのうえ、自分には、厳しくではつらすぎる。
まゆの感想
この本に書かれていた、人づき合い、自分づき合いの
極意(タイトル部分)をまとめてみました。 (もっと詳しく知りたい方は、ぜひ、本を読んでみてくださいね) また、この本では、こうも言っています。 「周囲の人に振りまわされ、 心を乱してしまうことがどれほど、多いことか。 人間関係をうまくこなしている人は、 ひとりで時間を過ごすことも巧みな人だ。 人づき合いにすべてのエネルギーを 消費してしまうこともなく、 かといって、人から逃避するのでもなく、 ほどよいバランスの〝ひとり力〟を会得することで、 人間関係のトラブルや悩みが少なくなっていくのである」 ひとりでも楽しく過ごせる、ひとりでも考えられる、 ひとりでもやっていける、ひとりでもがんばれる、 そんな「ひとり力」も、つけていこうということでした。 周囲の人に振り回され、人づきあいにすべてのエネルギーを 使わず、自分の時間も大切にしていこうと。 私も、そう思います。 |
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