■2009年07月31日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
もしモチベーションが下がってきたら、
そういう自分を認め、原因を探ってみます。 「何が憂うつのもとなんだろう」と。(略) やる気が下がっているのには、やはり何かあるんです。 やる気のでない要因「逆モチベータ」に気づくことができれば、 「では、どうするか」と解決法を考えることができます。 たとえば、「どうも一歩踏み出せない、何でだろう」 と、考えていたとき、この仕事の中で必要な、 あるスキルを自分が身に付けていないことに気づく。 だから、能力的にできないんじゃないかという不安で、 一歩が踏み出せないことがわかる。 それなら、スキルを身に付けるように勉強したり、 人に教えてもらいに行くという解決策が見えてきます。
まゆの感想
なんだかやる気が出ない、なにもかもやりたくない…
そんなときがある、また、そんなときが続くときもある。 しかし、心理学的にいうと、 人間そんな波があっていいのだそうだ。 ずっとやる気では、人間は、持たないそうで、 ずっと続くと燃え尽き症候群に陥ったり、 体調がおかしくなってくることもあるとか。 しかし…そうはいっても、 やっぱりやる気はあったほうが気持ちがいいし、 その方が、元気に前向きに生きられるような気がして、 やる気がなくなると焦り、自分を叱咤激励し、 なんとかやる気を取り戻すべく無理にいろいろとやったりする。 (やる気がないときに、無理にやったことは、 あまりいい結果がでないことが多いのに…) やる気がでないとき、まずは、疲れを疑う… そして、自分をいたわり、体を休めてみる。 それで、やる気が戻れば、疲れが原因。 しかし、ゆっくりと体を休めてもどんよりして、 やる気が全然戻って来ない場合は、 慢性的な疲労がたまっている、体調の変化、 仕事(生活)の中で悩みや不安などによる 精神的なストレスが大きくなっている、 (例えば、やっている仕事に意味を見いだせないなど) また、直前に大きな出来事があったなどの原因があるので、 それらを考え探ってみて、解決できることはし、 対処できることはしてみる、ことが、 やる気のない自分を責め、叱咤激励し、 無理に頑張って何かをすることより大切だということだ。 やる気がでない日は、まずは、 体と心を休ませてあげましょう。 やる気がでない日が続くときは、 その原因が何か、ちょっと考えてみましょう。 原因がわかれば、解決方法もきっと見つかりますから。 |
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