■2009年05月15日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
まゆの感想
自分の花を咲かせよう、光ろうとする人が、
少なくなってきているように感じる。 それは、 大きな花やウィンドウに飾ってある色とりどりの花、 となり咲いている花たちと比較して、また、 遠くで輝いている大きなまぶしい光や、 そこかしこで光っている他の光と比較して、 「こうなれないなら、やっても無駄 これ以下なら、どうでもいい」 とばかりに、自ら、咲くこと、光ることを 放棄してしまっているからではないだろうか。 その人にはその人の花があり、光がある。 それは、大きさでなく、比較するものでなく、 ただ、自分の花であり、光であることが 大切なのではないかと思う。 たとえ、小さくでも花は可憐で美しい。 小さな光でも、何かは照らせる。 それに、こうして生をいただき生きている。 自分の花を咲かせよう… 自分の光を放とう… それを放棄しちゃいけないと思う。 それはきっと輝き、誇りとなるから。 《お知らせ》 坂村さんの詩について、以前、ぼちぼち日記で ちょっとだけ紹介してます。 もしよかったら、読んでみてくださいね。↓ 「街角のおことばと、仏教詩人坂村真民の詩」 |
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