■2009年04月24日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
![]()
全部の教科の成績が悪いという子がいたとして、
それをすべて平均点にできるようにするというのは、 非常にむずかしいことです。 オール2の子どもをオール3にするというのは極めて困難です。 では、どうすればいいか。 同じ2でも1に近い2と、3に近い2があります。 つまり、その子どもなりに得意不得意があるわけです。 そこで、一番得意な教科だけを徹底的にやります。 「できた!」という体験を積み重ねることで、 まず自信をつけさせるのです。 すると、その教科が好きになるだけでなく、 学習全体に対する意欲がわいてきます。 こうして、他の教科にもよい影響が及び、 全体が底上げされてくるということがあります。
![]()
「できない」ことを積み重ねるよりも、
小さくても「できた!」「やった!」という 成功体験を積み重ねていくことが、 とても大事なことだということです。 これは、子どもだけでなく、大人も。 この「小さな成功体験を積み重ねる」ことの大切さは、 心理学、脳科学、潜在意識研究でもよく言われている。 大きな「できないこと」より、 今すぐにできる「ちいさなこと」ことのほうが、 大切で、生きていく内からの力になると。 確かに「あれもできない、これもできない」 と思うより、そして言われるよりも、 それが、本当に些細な、例えば、 お茶碗の片付けでも、朝の挨拶でも、 「これもできた、それもできた」と 思えたり、言ってもらった方が力になる。 「小さな成功体験」「小さなできる体験」、 いっぱいいっぱい積み重ねていこう。 それがきっと自分の自信になっていくから。 |
![]() |
|