■2009年03月18日の「今日のことば」■
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ボクはキミに「自分を好きになりましょう」とは言いません。
むしろボクはこう言います。 「好きな自分になってください」と。 「今の自分」を無理やり好きになろうとする必要はない。 嫌いでいい。軽蔑していい。 その嫌悪感こそが、 「それじゃあ、好きになれる自分になってやろう」 というモチベーションになるのです。 「ダメな自分」から抜け出すための起爆剤になるのです。 「今の自分が嫌いだ」という思いを、キミの力に変えるのです。 自分が嫌いでもいい。 しかし「嫌いな自分」にとどまっていてはいけません。 「好きになれる自分」に向けて、自分を変化させていくのです。 ただ「嫌いだ、嫌いだ」と言っていても始まりません。
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この本に、こんな話が出てきます。
「ある女性のクライアントを思い出します。 彼女は自分が嫌いだと言う。自分を変えたいと言う。 でももう何年も同じ自分のままなのです。 嫌いな自分のままなのです。 「自分のどこか嫌いなの?」と聞けば、 「全部嫌い。髪型から何から何まで全部に嫌悪を感じるんです」 と言う。でも、そう言いながら、もう何年も彼女は ずっと同じ髪型なのです。嫌いなら変えればいいのに… もちろん、髪型だけではありません。 すべてが「嫌いな自分」のままなのです。 「嫌いだ嫌いだと言いながら、よくもまあ何年も その嫌いな自分のままでいられるねえ」 とボクがイヤミを言ったら、ようやく彼女は 理解してくれたのです」 その後、この女性はいろいろとやってみたということです。 そして、やってみて、 「その気になれば、いろいろとやれる。 なんでずっと「嫌いな自分」をやっていたのか、 誰に頼まれたわけでもないのに」と気づいたそうです。 いつも落ち込んでしまう自分が嫌いなら、 いつもマイナス思考の自分が嫌いなら、 そんな今の自分がイヤなら、今の自分を変えていくしかない。 好きな自分になるように、変えていくしかない、 こんな簡単にわかることが、なぜかむずかしい… けれども、こんなことに気づいていくことが 第一歩になるのではないかと思う。 |
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