■2009年01月21日の「今日のことば」■
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たとえば、人から頭にくるひと言を浴びせられた時、
「どうして自分がこんなことを言われなければいけないんだ」 「信じられない」「なんだこの人は」「許せない」 のような思いがあると、怒りや悲しみが強くなり、 自分をコントロールするのが難しくなってしまいます。 そんな時「こんな人もいる」と考えることが、 自分を取り戻す第一歩になります。 ふだんは悪い人ではない場合には「(この人にも) こういうことはある」と考えればいいでしょう。 「なんだ、この人は」と思うのと、「こんな人もいる」と 思うのとでは、感じ方がすいぶん違います。 そういう人に対してどう接したらいいかも考えやすくなります。 世の中にはいろんな人がいます。 無礼な人も無神経な人も意地悪な人もたくさんいます。 すべての人がやさしくて思いやりがあるということは、 残念ながらありません。 「世の中にはイヤな人もいる」というのは事実なのです。 「許せない」という気持ちはよくわかります。 許す必要はありません。でも「こういう人もいる」 という事実、現実にさからってもしかたありません。 それを受け入れることは、自分のためのなのです。
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この本では、さらにこう言っています。
「性格の悪い人もいるし、自分と合わない人もいます。 そういう人に対して「こうあるべきだ」というような思いが あるから、イライラしてしまうのではないでしょうか。 自分がその人を変えることは極めて困難です。 人が変わることを期待するよりも、その人に対する 自分の考え方を変えたほうがいいのではないでしょうか。 「こんな人もいる」と考えてしまったほうが容易だし、 ラクだと思うのです」 私もまったくそう思う。 イヤな人や、性格の悪い人や、無神経な人はいる。 「こんな人もいるのか…」と思うような人はいる。 そんな人たちを変えようと思っても、 変わることを期待して何かをしてみても、おそらく… そんな人たちは…変わらないし、徒労に終るだろう。 それより、こちら側の考え方を変えて、 「こんな人もいる」と、この事実を受け入れて、 うまく距離をとって付き合っていく方がいいと思う。 |
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