■2008年07月06日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
聞く耳を持った人というのは、
「人からの教えを聞くことができる人」という意味です。 彼らは「私は何でも知っている」という傲慢な態度を とらないので、苦しむことはありません。 いつも成長したいという気持ちを持っているのです。 人からの教えを聞く人はさいわいです。 なぜなら、彼らは成功するからです。 自分が無知なことを悟っていて、年長者や賢人、 経験者の言うことに耳を傾ける人はさいわいです。 「生兵法は大けがのもと」ということを 知っている人はさいわいです。 他人にものをたずねるのに歳を取り過ぎることはない、 ということを知っている人はさいわいです。 彼らは、大きな知恵を受け継ぎます。
まゆの感想
知らないことや、わからないことは、素直に、
経験者や適任者に教えをこうたり、たずねた方がいいと 私は思っていて、今でもそうすることにしている。 知らないことは知らないし、わからないことはわからないし、 その方が、無駄がなく、ポイントがつかめるから。 ただ、注意していることはある。 まったく同じことを何度も教えてもらうことだ。 何度も同じことを聞くのは、聞いてないのと同じだから、 そんなときには、できるだけ、メモをとったり、 きっちり聞いて、同じことを聞かないようにしている。 (同じ質問を、角度を変えて聞くことはあるが) それと、自分が逆に教える立場に立ったり、 質問される立場になったら、 知ったかぶりをしないこと、に気をつけたい。 誰かに教えたり、質問されたりすると、 どうしてもさも全部知っているように答えたくなる。 しかし、知っていること、わかっていることは、 あくまで自分の経験内、知識内のことで全部ではない、 そうわかっていても、知ったかぶりしがちだから。 また、教えてもらったら、感謝を表すのは当然のことだが、 さらに、その後、教えたもらったことでわかったり、 役立ったりしたら、そのことを再度伝えて、 ちゃんとお礼を言うことにしている。 |
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