■2008年07月04日の「今日のことば」■
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利益の大きい仕事は、
だれでも成功させたいから一生懸命取り組む。 そのため、そこだけ見てもその人の仕事に対する姿勢が、 信頼できるものかどうか判断できない。 差がでるのは、利益の少ない安い仕事をするときである。 安い仕事でも大切にして一生懸命やる人は信頼できるし、 絶対にプロとして伸びていく。(略) 安い仕事をおろそかにするのは、 自分の仕事にプライドを持っていないからだ。 プライドがあれば、そこで得られる利益など問題ではない。 どんな仕事であれ、ベストを尽くさなければ 自分自身を許せないはずだ。 それにプロにとって 「あの人は安い仕事では手を抜く」 と思われることは、もっとも避けたいことである。
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この本では、さらに、こう言っている。
「この人に大きな仕事を頼んでも大丈夫かと迷ったら、 まず安い仕事を頼んでみるといい。嫌がらずに、 一生懸命やってくれたら、次に大きな仕事を依頼する。 もっとも、ふつうはわざわざ安い仕事を用意するわけにも いかないから、ふだんから安い仕事をどれだけ大切に しているか観察しておく」 仕事には、小さな仕事、安い仕事、つまらない仕事も いっぱいあり、いつも利益が大きく楽しい仕事ばかりではない。 大小、安いも高いも入り交じって、仕事がある。 そして日常では、小さな仕事、安い仕事、つまらない仕事が 大半であり、そんな仕事への普段の取り組む姿勢、態度を、 周りの人はちゃんと見ているのではないかと思う。 大きな仕事、やり甲斐のある仕事が回ってこない人は、 そのような仕事に手を抜くとか、真剣にやらないとか、 仕事の取り組む姿勢や態度を見られているのではないか。 これは、仕事にだけいえることではなくて、 何かを約束したとき、利益の伴わない約束や、 小さな約束をないがしろにする人は、 信頼できないのと同じような気が私はする。 そしてまた、この本では、こうも警告している。 「人が安い仕事で手を抜くのを見るのは腹立たしいが、 いざ、自分が安い仕事を受けると、手を抜きがちだ」と。 本当にそうなりがちなので…気をつけたいと思う。 |
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