■2008年05月11日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
アファメーションは「必ず現在形で語りなさい」と、
教わった人もいるでしょう。 しかし、多くの人は、そこで疑問を持ちます。 「実際には、私は望み通りの人生なんか送っていない」 と、思ってしまうのです。 しかし、こう考えたらどうでしょう? 「私は、○○の最中だ」と。 「最中」…実現の過程…は、自分の願望について考え、 話し、書いたときに始まります。 つまり、どんな形であれ、 注意と意識とエネルギーを向けたときに、 すべてはもう始まっているのです。 ですから、あなたが最中だというのは本当のことです。 たとえまだ、望み通りの人生になっていなくても、 あなたは今、望み通りの人生になる「最中」なのです。 「私は……の最中だ」と言うとき、 そのアファメーションは本当のことです。
まゆの感想
アファメーションは、自分の気持ちや言葉に
疑問を持ったり、ウソをつかないことが大切だ。 しかし、すでに私は「こうなっています!」と言うと、 抵抗があることもあり、そうなると、疑問を持ってしまう。 (詳しくは「アファメーション」を見てください) 例えば、こんな具合だ。(本から1部引用) ○私の仕事はうまくいっている ○私には完璧な人生のパートナーがいる と、アファメーションを作ったとするが、 心の中で、こう疑問に思い、どこかで否定してしまう。 ■それは違う、私の仕事はちっともうまくいかない ■それは違う、私には完璧な人生のパートナーなんかいない こんなふうに疑問に持ち、否定してしまうと、かえって マイナスの波動が出るので、無理して現在形にするとよくない。 そこで、「最中」を使うといいと言うことだ。 ◎私はやりたい仕事ができるようになっている最中だ ◎私は理想的なパートナーを引き寄せている最中だ こう言うと、最中は本当なので、心の中にすんなりと来る。 もしくは「しつつある」でもいい。 また、「決めた」と言ってもいいそうだ。 ◎私はやりがいある仕事をすることに決めた ◎私は理想的なパートナーを引き寄せることに決めた 言い方を変えて、しっくりとくる自分のための 元気になれるアファメーションを作ってみよう。 アファメーションはお金もかからず、いつでも言える。 せっかくなら、前向きなことばを使い、前に進もう。 |
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